地産食材美都地区のお米や椎茸、真砂地区の野菜など、生産者と連携して地元の食材を積極的に活用しています。真砂地区から各園の調理室に野菜を運搬するのも当法人の役割です。生産者の方々は、収入が増えて、園児との交流もできて、とても喜んでいただいています。献立と調理使う調味料もできる限り地元産、基本の献立は和食です。「吉田こども園」のキッチンで「病児保育室ぞうさんのせなか」と「どんぐり児童クラブ」の食事も調理、「真砂保育園」のキッチンでは「デイサービスセンターひぐらし苑」の昼食も調理、「介護複合施設つむぎ」のキッチンでは「介護複合施設まとい」の食事も調理しています。地産地消の和食献立によって、園児の病気欠席が減り、アトピー性皮膚炎や便秘等の改善がみられます。生産する人も、食べる人もみんなが元気になる給食の仕組みです。