ひかり保育所の給食
米飯給食
益田ひかり保育所では、ご飯を中心とした和食献立を主に取り入れています。
パン食等(カタカナ食)が頻繁に流通する現在、少なくとも保育所では日本特有の「主食、汁物、主菜、副菜」という基本であるべき食事を、この乳幼児期に味わってほしいと考えています。
そして、ご飯がよりおいしく食べられるよう、地元の新鮮な魚や野菜を調理しています。
パン食等(カタカナ食)が頻繁に流通する現在、少なくとも保育所では日本特有の「主食、汁物、主菜、副菜」という基本であるべき食事を、この乳幼児期に味わってほしいと考えています。
そして、ご飯がよりおいしく食べられるよう、地元の新鮮な魚や野菜を調理しています。
お米について
100%地元産(益田市真砂産)の美味しいお米を玄米の状態で届けてもらっています。給食室に精米機を設置しているので、毎朝その日使う分だけ精米をしています。
精米したてのお米はまだ酸化しておらず、みずみずしく最もおいしい状態です。
そして、完全な精白米ではなく、分つき米(七分づき~五分づき)にしています。分つき米は白米に比べて「ぬか」や「胚芽」がのこされている分、と~ても栄養価が高いのです。
おやつについて
子どもにとっておやつとは心と体の栄養のために必要なものです。そして、第4の食事と言われるほど、大切な一食です。
ひかり保育所では、主におむすび(ごはん類)を食べています。芋類や旬の果物なども取り入れて、おいしく楽しいおやつの時間になるよう毎日手作りしています。
エネルギー源であるごはんやいも類を食べることで夕方まで元気に遊ぶことが出来ます。
ひかり保育所では、主におむすび(ごはん類)を食べています。芋類や旬の果物なども取り入れて、おいしく楽しいおやつの時間になるよう毎日手作りしています。
エネルギー源であるごはんやいも類を食べることで夕方まで元気に遊ぶことが出来ます。
食器について
本物に触れることを大切に、保育所では乳児のうちから陶器のお皿を使っています。
人や物に大切に関わり、傷つかないように、壊れないように両手を添えて扱うことを伝えています。時には割れてしまうこともありますが、本物だからこそ伝えられることを大切に捉え保育しています。
人や物に大切に関わり、傷つかないように、壊れないように両手を添えて扱うことを伝えています。時には割れてしまうこともありますが、本物だからこそ伝えられることを大切に捉え保育しています。
地産地消について
地産地消給食の取り組みとしてひかり保育所では、真砂の生産者の方々と交流させてもらっています。
生産者さんたちは、「保育所の子供たちに安心安全でおいしい野菜を!」と無農薬で育てられています。
化学肥料を使用しないことで手入れに時間を費やしますが、「子どもたちのために」と日々愛情をかけて育てていただいています。そんな愛情たっぷりの食材を私たち調理員が更なる愛情をこめて料理し、それをまた子どもたちが大好きなお友達や先生と囲んで、暖かくて心地のよい食事となるよう励んでいます。
そして、真砂地区には山菜採りやたけのこ掘り、梅や柿の収穫や山遊びなどの自然体験にも行かせてもらい交流しています。体を思いっきり動かし、自分たちの手で触り、自然の恵みへの感謝や食への意欲を育んでいます。
今日はどんなのたべたかな?
毎日、お膳をサンプルケースに入れて掲示しています。
(新園舎玄関の外、ひだまりは玄関の中に置いています。)
離乳食については、週1回、食材や形態を分かりやすく
示せるよう写真を掲示しています。
お迎えの時に見て頂けたらと思います。
また、毎月の献立予定表はひらがな表記にしています。
文字に興味を持ち始めた子どもたちも自分でその日の給食の
チェックをしながら、お昼ごはんやおやつの時間を楽しみに
してくれたらいいな、と思います。
乳幼児の食事
乳幼児の食事はこれからの人生を生き抜いていくからだの基盤を作るためにとても重要な役割があります。
子どもの心と体をすこやかかつ豊かに育む保育所生活において食事の時間は、
喜ぶ、楽しみ、感謝の気持ちや手を合わすこと、
好きや嫌い、食器や食具の使い方など、
給食参観も随時可能ですので、お気軽に声をかけてくださいね。
今年度もよろしくお願い致します。
給食の献立を2週間ごとのサイクルにしています。
<量の調整ができる>
サイクルメニューにすると、個々の食べる量を把握し、次にでたときに調整する事ができます。3,4,5歳児さんは自分の食べる量を盛りつけてある中から選びます。食べられると思ってとったが食べきれずに残してしまったり、少なめにしたが毎日よく食べているなどの様子を知り、2週間後の同じメニューで量を調整することができます。(お皿をピカピカにできたよ!と見せてくれます。)新しいメニューなども様子を見て量を調整したり、具材を変えてみたりできます。
<和食の味を覚える>
給食は和食を基本としていますから、園の味、給食の味を覚えることで、和食の味をしっかり覚えて欲しいと思っています。
<安心して食べる>
子どもは、知っている料理、自分の好きな料理が出てくると嬉しいと同時に安心感がでて、しっかり食べることができます。逆に、新しい料理、見たことがない料理ばかり出ると「何だろう?」と不安な気持ちになる子もいます。サイクルメニューだと安心して食べてもらうことができます。